青空に元気に泳ぐ「鯉のぼり」は江戸時代中期に原型ができたと言われています。端午の節句に飾られ、日本の風物詩になっています。
伝統的な鯉のぼりを作るとなると、一つ一つに意味があり、うろこの数も決まっているなど数々の約束事があります。また地域によっても違いがあります。
鯉のぼりの色も、現在は黒・赤・青が一般的ですが、黒一色の時代もありました。
今回は、伝統にこだわらず、好きな色の用紙で作ります。お好みの用紙でオリジナルの鯉のぼりを楽しんでください。また紙ではなく布を貼っても、個性的な作品が出来上がります。
ハサミやカッターを使う際は十分ご注意ください。