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マンガ!認知症の親をもつ子どもがいろいろなギモンを専門家に聞きました

  • 著者名:永峰英太郎
  • ISBN:978-4-8002-6985-0
  • 出版社名:宝島社
  • 価格:1,100円(税抜き)
  • 発売日:2017年6月27日

 認知症サポーターが900万人を超え(2017年6月30日現在、キャラバンメイトを含む)、認知症に対する知識や患者への応援体制が整いつつありますが、まだまだ多くの人々に、適切な対応などが理解されているとは言えません。
 著者は、2013年秋、母が末期がんであることが判明したときに、その母から父が認知症であることを聞きます。あわてて多くの認知症関連の本を読みますが、どれも著者にとっては不十分な情報でした。そこで、認知症にくわしい専門家の先生たちに聞きながら、一つ一つ納得のいく答えを見つけていきます。本書はその実体験をもとにマンガで表現したコミックエッセイです。
 「認知症とは?」「初診のタイミングはいつ?」「認知症の最先端の研究」から、「認知症の親が生きる意味は?」「成年後見人制度」など幅広いテーマが取り上げられ、豊富な資料と共にわかりやすく解説されています。認知症の全体像をとらえることができるのではないでしょうか。

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