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希望さえ失わなければ、人生は輝き続ける。

アウトドア三昧の日々から一転、車イスの生活へ。

 私は、夏はラフティングガイド(ゴムボートでの急流下りのガイド)、冬はスキー、スノーボードのインストラクターやガイドとして一年中アウトドアフィールドで働き、プライベートな時間もアウトドアフィールドで過ごすことを生きがいとして妻と息子一人と北海道で生活していました。

 しかし、2008年3月にスノーボードでの事故により背骨を脱臼骨折し脊髄損傷による下半身不随になり車イスでの生活になりました。30歳の時でした。車いす生活になり、今までやってきた仕事が出来ない体の状態になり精神的にも身体的にもつらい時間を経験しました。妻も気丈に振る舞ってはいましたが、今後の生活の事で多くの負担や不安を抱えていましたし、まだ幼かった息子にはさみしい思いをさせてしまいました。

 怪我して間もないころは、目の前のことに精一杯で退院してからの事を考える余裕はありませんでしたが、ベッドから起き上がれるようになり、車いすに乗れるようになり、生活の動作が自立できるようになってきたら、退院後はどうやって生きていけばいいのか?今まで住んでいた家には階段ばかりだから帰れない、どうすればいいのか?と不安な事ばかりが頭をよぎるようになり、何よりもつらかったのが、妻がいて子供がいるお父さんが仕事をできず稼ぎがなくなってどうやって生きていけばいいのか?車いすになった私に何が出来るのか?病院のベッドで毎日悩む日が続きました。

働けなくなったらどうしよう?
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訪れた転機。やりたいことをあきらめない。

 転機が訪れたのは、足が動かなくても、車いすに乗っていても、車の運転が出来ると言う事を知った事でした。車に乗れると、生活範囲が制限されない事、人に頼らなくても一人で行動できる事、田舎社会では車は必須です。同時期にリハビリの先生から見せてもらった雑誌に車いすでもアウトドアスポーツを楽しむ人たちがいる事を知り、もう一度アウトドアフィールドに戻りたいと思うようになり、その方法を模索しだすようになりました。

 元々アウトドアガイドをしていたので、ガイドの友人たちが手助けしてくれました。今までやってきた事を生かすためには自分がどこまで出来て何が出来ないのかを試し高める時間が必要でした。自身のできる事を試せる時間があったからこそ、自身の経験を生かしより多くの人にアウトドアフィールドで楽しむことを伝えたいと思い、0歳児から年配の方、障害のある方までアウトドア体験をしてもらえる場所YouteiOutdoorと言うアウトドア事業を2010年よりを妻と始めガイドとしてお客さんを迎えています。

保険がくれた希望。広げてくれた未来。

 今現在は、以前よりもアウトドアフィールドに身を置く時間が長くなり、パラアスリートとしてパラカヌーの日本代表もやらせてもらってますし、冬はチェアスノーボーダーとして毎年アメリカ、オレゴン州のMt.バチュラーにも遠征させてもらっています。自身を試し高めるためには時間とお金が必要でした。今までやってきたことをあきらめず、可能性を模索してきた先に現在の私がありますが、全く違う道に進む選択肢もあったかもしれません。

 私は保険に入っていたため、自分の可能性を試す時間が取れました。もし入っていなければ、今の自分は無かったと思います。保険は保険なので使うような事態にならない事が一番重要なのでしょうが、まさかの事態に選択肢と希望を持たせることが出来る事によってその後の人生を大きく左右するものだと言う事を私は経験しました。

生命保険っていつ、どんな人に必要?
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執筆者プロフィール

池田 直子

辰己 博実/たつみ ひろみ

アウトドアガイド、0歳から楽しめる湧水の池ラフティングYouteiOutdoor主宰、パラカヌーKL2日本代表、チェアスノーボーダー

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