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公営酒場のある町
(1975(昭和50)年10月3日)

(C)2018中日映画社

 静岡県浜名湖、ボラやカマスなど秋の味覚をとるカクダテやキンチャク網が、今たけなわ。浜名湖にのびる半島のとったん、浜松市のはずれに松櫛町がある。そこにある一軒の町営酒場、店の始まりは万延の昔にさかのぼる。時の代官が「美衣美食、飲酒まかりならぬ」との倹約令を出したものの、役人の目をかすめて飲む者が増えたため、一人一日一合に限って、集会所で売ることになった。それが万延元年のこと。

 経営は消防団から町の自治会に変ったものの、この年で116年を数える。勤続20年、支配人の松下誠さんは、お店の繁盛のひけつをこう語る「この店が自分たちのものだということですね。信頼されてますし、利益追求が第一条件でありませんから、皆さんに喜んでいただける店であるということが第一じゃないかと思います」
 これといった産業もなく、小さな町工場が数件、半農半漁の静かな町。楽しみと言えば仕事の後に一杯やることくらい、浜名湖に陽が沈み、一日の仕事が終わる頃、町営酒場の灯がともる。コップ酒1杯、たっぷり一合あまり入って1級酒で170円、ビール1本185円という安さ、もちろん、音楽もお色気もおつまみもない。しかし、町内に酒場はここ一軒とあって連日おなじみさんで超満員。人口2千5百人足らずの狭い町のこと、漁のことや人の消息など町の情報センターの役割もになっている。都会では宵の口の午後8時、小さな町の公営酒場は店を閉じる。

回想のヒント

  • 酒場で出されるおつまみにはどんなものがあったのでしょう。昔の酒場の様子を教えてください。
  • 人生最初の酒場体験、どんなお店でしたか?
  • お子さんをおぶって酒場に来ている人がいましたね!ホントに楽しい場所なんでしょうね。お気に入りの楽しい飲み屋さんについて語り合いましょう。

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