MY介護の広場トップ >  介護従事者・事業者のみなさま >  高齢者レクリエーション >  心を開く回想法 >  6.すぐに役立つ回想法ツール >  三億円事件時効迫る(1975(昭和50)年11月14日公開)

三億円事件時効迫る
(1975(昭和50)年11月14日公開)

三億円事件時効迫る

(C)2018中日映画社

 時効までついに1ヵ月を切った。東京・府中署の三億円強奪事件捜査本部の朝。8時過ぎから捜査会議が開かれ前日の聞き込みが報告される。キャップの北野警視は捜査報告をチェックし新たな指示を与える。入念な打ち合わせを済ませ刑事はホシを求めて街に出る。
 事件後7年間、こうした繰り返しの中で12万人にものぼる捜査対象者名簿が出きあがり、捜査線上に浮かんでは消えていった本部に寄せられた情報も2万件を超えた。

 しかし、犯人に直接結びつくものはなく遺留品や指紋、運転免許証などから犯人を追う地道な捜査が続けられてきた。
 時効の迫った10月から11月にかけて八王子周辺の集中捜査が行なわれた。事件の2~3日前、八王子中野町の草むらで、オートバイを白色に塗りかえている若い男をみたという証言から、ここを白バイ偽装現場と断定したからだ。
 そして事件の4~5日前、オートバイで乗りつけた若い男が白バイ偽装に使用されたスプレーと同じものを買って立ち去ったという八王子市内の金物屋の主人の証言を重視、この男の割り出しに全力を注ぐとともに、事件当日の早朝、日野市の甲州街道に白いオートバイがとまっていたという証言とも地域的に結びつくため、八王子一帯の集中捜査となった。
 今八王子市内は三億円事件のうわさでもちきりだ。
 「7年も前のこったからね。」「つかまってもらわなきゃしゃくにさわるね。」「でも利口な人だよ良い計画立ててやらなきゃできないよ。のろまじゃ無理だね。」「どういう人だか見てみたいよ。出てきたら。」
 刻々と迫る時効。その中で刑事は必死に犯人割り出しに力を入れる。聞き込みの刑事から報告の電話が入る。そこには時効など関係なくホシを追う刑事の捜査がある。「かっこいいなんて犯人を英雄視するのはとんでもないことだ。ホシはドロボウ野郎に違いないんだからね。」と呟くキャップ北野警視の眼に映るどたんばでの犯人逮捕。時間に追われる中で捜査は続く。

回想のヒント

  • 事件があった府中や八王子周辺は東京都の都心から離れた西側の地区です。東京の西の方面にお知り合いはいますか?または行ったことのある場所はありますか?語り合いましょう。
  • 三億円事件を題材とした、ドラマ、小説は数多くあります。見たり読んだりしたものがあれば、語り合いましょう。
  • 現金輸送車を街で見たことのある方は、どんな様子でしたか?三億円というのは一万円札でどのくらいの量があるでしょう。想像して語り合いましょう。
公開終了

※注意事項※
日付に関する記載は動画公開当時のものです。
「中日ニュース」映像の著作権は、すべて株式会社中日映画社が保持しております。
映像を許可なくダウンロード等で違法に入手し、二次利用すると法的に罰せられます。

著作権法:119条第一項「著作権、出版権又は著作隣接権を侵害した者に対し、10年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。」

また、MY介護の広場会員でメールマガジンを受信設定している方は、特別無料お試しキャンペーン専用の応募フォームからお申込みいただくと、30日間無料でご利用いただけます。応募フォームへのリンクはメールマガジン会員特典ページ内にございます。ぜひ、2,000本以上の動画をお楽しみください!

ログイン 無料会員登録

高齢者のためのレクリエーションで知っておきたいことは?

MY介護の広場トップ >  介護従事者・事業者のみなさま >  高齢者レクリエーション >  心を開く回想法 >  6.すぐに役立つ回想法ツール >  三億円事件時効迫る(1975(昭和50)年11月14日公開)