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4.心を軽くするコツ その3 自分をいたわる

監修:長田久雄(桜美林大学大学院老年学研究科 教授)・服部安子(社会福祉法人浴風会 浴風会ケアスクール 校長)

監修:長田久雄(桜美林大学大学院老年学研究科 教授)
服部安子(社会福祉法人浴風会 浴風会ケアスクール 校長)

 介護に必死で、自分自身を見失っていませんか?
 介護を始める前にやっていたこと・楽しかったこと・感じていたことに、
もう一度目を向けてみてください。

「自分の人生」大切にしていますか?

 友達とおしゃべりしたり、旅行に行ったり、自然に触れて感動したり。
 あのときの気持ちを今でも感じていますか?

行政や周囲の力を借りて少しでも自分の時間をつくり、もう一度、あのときの気持ちを取り戻しませんか?

友達と旅行にでも
行こうかな...

たまにはスポーツ
したいな...

おいしいものでも
作って食べよう...

一度しかない人生、大切に

自分をいたわる心を
忘れずに!

ベストではなく
ベターな介護を

 例えば着替えを嫌がる場合、「着替えさせなければ」の気持ちを「今日は着替えなくてもいいか」に変えてみましょう。
 ベストよりベターを心掛け、できなかったことより、うまくできたことで自分を褒めてみましょう。

おしゃべりする
時間をつくろう

 友達付き合いや地域活動への参加も良いですし、買い物のついでに近所の人やお店の人とおしゃべりしても良いです。
 いろいろな人と会話できる時間をつくりましょう。

セルフケアを取り入れる

 介護の合間に下記のような呼吸法・ストレッチで、小まめに緊張をほぐすと、気持ちが楽になります。
 また、時々ひとりで好きな風景写真や絵画を眺めるなど、5~10分間でも気分転換する工夫を。

人間関係に疲れたときは

 介護者を追い込むのが、身内・親戚などからの批判です。反論すると関係がこじれてしまうことも。
 聞き流し、気にしないように努め、不快感は友人やケアマネジャーなどに愚痴をこぼして解消しましょう。

呼吸法とストレッチで
セルフケア

ゆっくりと腹式呼吸を

 椅子に座り、天に向かって上半身を伸ばす気持ちでゆっくり鼻から息を吸い、次にみぞおちから力を抜いて、肩も落として、体が少し前に傾くぐらいまで、ゆっくり長く鼻と口から息を吐き切ります。
 数回繰り返してみましょう。

すぐできるストレッチを

 両肩を力を入れてギュッと持ち上げ、ストンと力を抜きます。

 片足ずつ、爪先を伸ばしたら、次にゆっくり90度まで曲げます。これを両足で繰り返してみましょう。


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