献立 No.89 菜の花とあさりと高野豆腐の卵とじ
今回の食材の、菜の花などアブラナ科の野菜は抗がん作用や免疫力を高める効果があるといわれています。また、高野豆腐は脳の機能を活性化させるグルタミン酸を豊富に含んでいます。
あさりは神経疾患、動脈硬化など生活習慣病予防に効果的なタウリンを含みます。卵はレシチンやコリンという脳の若さを保ち、認知症を予防する成分を含むので、日々の食生活に取り入れたい食材です。
材 料 (2人分)
菜の花...6本(80g)
あさり(殻つき)...200g
酒...大さじ3杯
高野豆腐...1個(18g)
卵...2個
だし汁...100cc
薄口しょうゆ...小さじ2杯
みりん...大さじ1杯
木の芽...3~4枚
作り方
1.
菜の花は軸の固い部分を切り落とし熱湯でさっとゆでる。
2.
高野豆腐は水で戻し、さいの目に切る。
3.
砂出ししてよく洗ったあさりと酒を鍋に入れて火にかけ、あさりが開いたら火を止める。
4.
鍋に煮汁を入れたままあさりだけを取り出し、そこにだし汁・薄口しょうゆ・みりんを入れて再び火にかけ、沸騰したところに高野豆腐を入れ、ひと煮立ちさせ、食べやすく切った菜の花と3のあさり、溶きほぐした卵を流し入れる。
5.
卵が半熟状になったところで火を止め、器に盛り付け木の芽を飾る。
レシピ・プラス・ワン
木の芽は「山椒の新芽」で、いろいろな料理に使われます。漢方薬では「健胃」作用があるとされています。
木の芽は、細胞内に芳香成分があるため、使うときには手のひらにのせ、葉を軽く叩くと、独特の芳香を放ちます。
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