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介護度タイプ別メニュー 献立 No.7 鶏のから揚げ 野菜あんかけ

高齢食

A.【高齢食】

きざみ食

B.【きざみ食】

半流動食

C.【半流動食】

材 料

好みで野菜のあんを増やしてもよいでしょう。

A.【高齢食】(2人分)

鶏もも肉...1枚

長ネギ(青い部分)、しょうが、酒...適量

【a】

ピーマン...2個

ニンジン...小1/4本

玉ネギ...1/4個

しいたけ...2枚

セロリ...1/4本

ハム...2枚

スープ...200cc

塩...小さじ1/2杯

片栗粉、サラダ油...適量

B.【きざみ食】(1人分)

(Aの鶏肉の代わりに)めかじき...80g

塩、こしょう、しょうがのしぼり汁、片栗粉、サラダ油...適量

Aで作った野菜あん...1/2量

C.【半流動食】(1人分)

(Aの鶏肉の代わりに)めかじき...80g

塩、こしょう、しょうがのしぼり汁、片栗粉、サラダ油...適量

卵...1/2個

Aでスープで煮た野菜...1/2量

スープ...適量

片栗粉...適量

レシピ・プラス・ワン

1.

Aは2人分、B、Cはそれぞれ1人分ずつのせています。

2.

鶏肉は小さく揚げるより大きいほうが柔らかく揚がります。一度熱を通してから揚げるので表面がかりっとしたら取り出します。(長く揚げすぎるとかたくなります。)

3.

魚は鯵や鯖などでもおいしくできます。

4.

Cは、野菜をスープで煮るところまでAと同様に作っておきます。

5.

Cは全体を卵でまとめることにより、食べやすくなります。

作り方

以下の中から選んでください。

A.【高齢食】

 噛む力や、消化力が低下し始めた人向きです。ほとんどのものは、家族と一緒に食べることができますが、どんな素材も、できるだけ、やわらかめに仕上げましょう。

作り方

1.

鶏もも肉は余分な脂肪は取り除き(表面に見える脂肪、皮の下についているものは取らなくて良い)長ネギの青い部分、しょうが1片を包丁でつぶしたもの、酒少々と共に、ホイルに包んでオーブンで蒸し焼きにします。(200℃ 20分)

2.

が焼けたら粗熱を取り、水気をしっかり拭いて片栗粉をまぶします。中華鍋を熱し、多めの油でかりっとするまで揚げます。1cm幅ぐらいに切って皿に盛りつけます。

3.

野菜、しいたけ、ハムは千切りにします。の中華鍋の油を切って野菜を炒めます。しんなりしてきたら、スープを加えます(を作る場合はここで半量とっておきます)。沸騰してきたら塩で味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつけての鶏肉にかけます。

B.【きざみ食】

 噛む力が、かなり衰えてきた人向きです。十分に噛まないまま飲み込むと、消化不良を起こして、病気になる心配があります。食べやすく小さくきざんだりする、工夫が必要です。

作り方

 で食べづらい方はのように作ることをお勧めします。

1.

めかじきは一口大のそぎ切りにします。塩、こしょう、しょうがのしぼり汁少々で下味をつけます。

2.

中華鍋に油を熱し、に片栗粉をまぶしたものを揚げます。

3.

温めた野菜あんをにかけていただきます。柔らかくしたければ魚を野菜あんでからめるように煮ても良いでしょう。

C.【半流動食】

 飲み下す力が低下し、あごで噛んでも食べ物が口の中に残ってしまう人向きです。ときには食べ物が気管に入ってしまうこともあるかもしれません。とろみをつけて、のどを通るように仕上げるのが基本です。

作り方

1.

めかじきはと同じように揚げます。小さく切っておきます。

2.

と同じようにやわらかく煮た野菜を細かく切り、スープ少々を足してをやわらかく煮ます。水溶き片栗粉でとろみを強めにつけ溶いた卵を加え半熟になるまで加熱します。

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