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献立 No.119 ひじきと鮭の混ぜご飯

ひじきと鮭の混ぜご飯

 毛髪を美しく保つためのメニューです。毛髪の材料になるのは肉、魚、卵、大豆製品などのタンパク質です。加えて、タンパク質の代謝を助けるために野菜や海藻などを一緒に摂ることも大切です。

 今回のメニューは、ひじきの磯臭さが苦手な人でも、ニンニクの香りで磯臭さが少なくなり食べやすくなっています。

材 料(ご飯2合分)

めひじき(乾燥)...大さじ2杯(6~7g)

ニンニク...1片

塩鮭(甘口)...2切(120g)

クルミ...大さじ3杯

ワケギ(もしくは万能ネギ)...2~3本

ごま油...小さじ2杯

ご飯...2合分

塩...ひとつまみ

作り方

1.

めひじきは包装袋に書いてあるもどし方を参考にしてふっくらともどし、水気をしっかりと切っておきます。

2.

ニンニクはみじん切りにします。

3.

塩鮭はグリルで焼き、骨と皮を外して、ほぐしておきます。

4.

クルミはフライパンで軽く煎り、刻みます。

5.

フライパンを熱しごま油を入れます。弱火でニンニクを炒め、めひじきを加えゆっくりと炒め、ひとつまみ程度の塩で味をつけます。

6.

ご飯にの鮭、のクルミ、のめひじきを入れて混ぜ、盛りつけます。好みでワケギ(もしくは万能ネギ)の小口切りをのせます。

レシピ・プラス・ワン

1.

めひじきは油で炒める時に、はねることがあるので気をつけましょう。

2.

塩鮭の皮は好みで細切りにして加えてもよいでしょう。

3.

ワケギのほか、しその穂の塩漬け、山椒の実の塩漬けなどを添えても美味しいです。

4.

お酢を加えていただくのもおすすめです。

ワンポイント・アドバイス

毛髪のボリュームやツヤがなくなってきたなと感じたら、「歳だから仕方ない...」とあきらめるのではなく、タンパク質不足を疑ってください。毛髪の材料になるのは肉、魚、卵、大豆製品などのタンパク質です。ひとつの食材に偏らないように毎日、さまざまなものをメニューに組み込めるのが理想です。
また、タンパク質の代謝を助けるために野菜や海藻なども取り入れ、バランスよく食べることをこころがけましょう。

昔からきれいな毛髪を作るとされるひじきやワカメに含まれるヨウ素はタンパク質の代謝を高めてくれます。また、クルミやごまには老化防止につながるビタミンEが含まれています。適度に食卓に取り入れたいですね。

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