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規則正しい食生活

食事は1日3回、できるだけ規則正しく摂るようにしましょう。特に朝食は大切です。朝食を抜いた状態で昼食を摂ると血糖値が急上昇してしまいます。

血糖値の変動が激しいと体調不良の原因になったり、食生活が乱れ、肥満の原因になったりします。

また、何かをしながら食べる「ながら食い」や「早食い」も集中力の低下や肥満の原因になります。よく噛むことは、歯の病気や成人病の予防、消化の促進、肥満予防、認知症の予防にもつながると言われています。ゆっくりとリラックスして食べることが大切です。
忙しいビジネスマンや主婦の方には「ゆっくり食事を摂る時間なんてない」と言われそうですが、できれば、1日1回くらいはゆっくりと食事を摂ることを心がけましょう。

■食べる順番も老化や生活習慣病の予防につながります。

最初は野菜類から。次にたんぱく質。最後に炭水化物を摂ると血糖値の急上昇を防ぐことができます。炭水化物の摂り過ぎは体のコゲと言われる糖化の原因になりますので、最初に食物繊維を含んでいる野菜をたっぷり摂ることによって炭水化物の摂り過ぎを防ぐことができます。「腹八分目」で、バランスのとれた食生活を心掛けるようにしましょう。

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