献立 No.43 鯛とたけのこの炊き込みご飯 うずら卵と三つ葉のお吸い物 たたきアスパラガスと絹さやの即席漬け
<お祝いの日のメニュー>
お誕生日などのお祝いの日や、家族が集まる記念日、そんなときにはいつもより華やかなお料理を用意したいものです。特別といっても、むずかしいものを作るわけではありません。盛り付けを工夫したり、いつもより少しだけ手間をかけることでワンランク上の料理に変身させて、華やかな食卓にしましょう。
鯛とたけのこの炊き込みご飯
お祝いの席にもふさわしい春のご飯です。
材 料(約4人分)
米...2合
昆布...10cm
水...2カップ
鯛(3枚におろしたもの)...200g程度
塩...少々
たけのこ(水煮)...150g
木の芽...適量
【調味料】
塩...小さじ1/2杯半
しょうゆ...小さじ2杯
酒...小さじ2杯
下準備
1.
米はといで、ザルにあげて水気を切っておきます。
2.
昆布は固く絞ったぬれ布巾で、ふいておきます。
3.
鯛はうろこや血合いが残っていたら、ていねいに取り除きます。
4.
たけのこはさっと茹でて、短冊に切っておきます。
作り方
1.
鯛は塩少々をふり、グリルまたは、熱した焼き網で、表面を焼きます。
2.
炊飯器に米、水、調味料を入れ、上に1の鯛、たけのこ、昆布をのせて炊きます。
3.
炊き上がったら、すぐに昆布を取り出します。鯛は骨、皮を取り除き、全体を混ぜて盛り付けます。木の芽を飾って、いただきます。
レシピ・プラス・ワン
1.
炊飯器に入る大きさの鯛が手に入ったときは、1尾そのまま炊き込んでみましょう。その場合、うろこはていねいに取り、えら、内臓も取り、一度きれいに洗います(生臭さの原因になる血合いも、しっかり洗います)。
キッチンペーパーなどで水気をふき取り、塩をふり両面を焼きます。その後同じように炊きます。炊き上がったら、鯛だけ取り出して、骨、皮が混ざらないように注意してほぐし、身の部分だけご飯にもどします。
2.
昆布はいつまでも入れておくと臭みがでるので、炊き上がったらすぐに取り出します。
うずら卵と三つ葉のお吸い物
材 料(約4人分)
うずらの卵(缶詰)...4個
しいたけ...2枚
三つ葉...1/2束
【調味料】
だし...3.5カップ
塩...小さじ1/2杯弱
薄口しょうゆ...小さじ1杯
下準備
1.
しいたけは固く絞った布巾で汚れをふき取ります。軸を取り千切りにします。
2.
三つ葉は食べやすい長さに切ります。
作り方
1.
だしを温め、調味料で味付けをします。
2.
千切りにしたしいたけ、うずらの卵を加え軽く煮ます。
3.
三つ葉を加え、火を止め、盛り付けます。
レシピ・プラス・ワン
1.
塩分は火にかける時間によって変わってきます。少なめに入れて最後に味をみるようにします。
2.
きのこ類は水で洗うと味が落ちます。汚れはていねいにふき取るか、水で洗う場合も手早く行いすぐに水気をふき取ります。しいたけの軸はここでは使いませんが、細くさいて、みそ汁などに使いましょう。
たたきアスパラガスと絹さやの即席漬け
材 料(4人分)
アスパラガス...4本
絹さやえんどう...50g
【調味料】
塩...少々
溶き辛子...少々
下準備
1.
アスパラガスは、下のほうの硬い部分は切り落とすか、皮をむいておきます。
2.
絹さやえんどうはすじを取ります。
3.
溶き辛子はゆるめに溶いておきます。チューブのものを使う場合は水少々でのばします。
作り方
1.
鍋に湯を沸かし、アスパラガスと絹さやえんどうをそれぞれやわらかくなるまで茹でます。アスパラガスはすりこぎ棒などでたたいてつぶします(やわらかく、また味もしみやすくなります)。3~4cmの長さに切ります。
2.
1のアスパラガス、絹さやえんどうが温かいうちに塩少々をふり、よくなじませます。
3.
熱が取れたら盛り付けて、溶き辛子をつけていただきます。
しにあレシピトップページへ戻る
料理のカテゴリからレシピを探す
食材からレシピを探す
肉
魚介類
野菜
卵・豆腐製品・乳製品
テーマからレシピを探す
高齢者が喜ぶ
ヘルパーさんも使える
昼間働くなど留守にする
家族支援メニュー
身体の状態に合わせて食べる
レシピの基本
全レシピ一覧から探す