献立 No.44 手まりずし 鶏つくね入り若竹煮
<お祝いの日のメニュー>
お誕生日などのお祝いの日や、家族が集まる記念日、そんなときにはいつもより華やかなお料理を用意したいものです。特別といっても、むずかしいものを作るわけではありません。盛り付けを工夫したり、いつもより少しだけ手間をかけることでワンランク上の料理に変身させて、華やかな食卓にしましょう。
手まりずし
お祝いの席にもふさわしい春のご飯です。
材 料(25~26個分)
ご飯(やや硬めに炊いたもの)...400g
鯛(刺身用)...1さく(約150g)
スモークサーモン(スライス)...6~7枚
わさび...適量
飾り用にとんぶり、芽ネギ(ほかにごま、芽じそなどでもよい)...少々
【合わせ酢】
米酢...大さじ2杯
砂糖...小さじ2杯
塩...小さじ2/3杯
下準備
1.
ご飯は1割減の水分で炊いたものを用意します。
2.
合わせ酢は混ぜておきます。
作り方
1.
ご飯に合わせ酢を加え、切るように混ぜます。うちわなどであおぎ、冷まします。
2.
鯛は薄い削ぎ切りにします。サーモンは1枚を2~3等分にします。青じそは1枚を4等分に切ります。
3.
固く絞ったさらしに鯛、青じそを重ねてのせ、わさびをつけます。すし飯を適量(12~15g程度)のせて丸く形を整えるように絞ります。サーモンは青じそを入れず、同じように作ります。好みでとんぶりや芽ネギを飾ります。
レシピ・プラス・ワン
1.
ご飯は炊きたてのものを用意します。もしなければ電子レンジなどで温めなおしたものを使います。
2.
サーモンは、さくのものを使う場合は鯛と同じように切ります。
3.
サーモンは幅のせまいものは2切れを重ねるようにします。
鶏つくね入り若竹煮
材 料(約4人分)
たけのこ(茹でたもの)...200g
鶏ひき肉...200g
塩...少々
だし汁...3カップ
ワカメ(戻したもの)...50g(乾燥のものは約5g、塩蔵のものは約25g)
木の芽...適量
【調味料】
薄口しょうゆ...大さじ1杯
酒...大さじ1杯
みりん...大さじ1杯
塩...小さじ1/4杯~
【a】
塩...ひとつまみ
酒...小さじ2杯
しょうが(すりおろし)...少々
卵...小さじ1/2個
片栗粉...大さじ1杯
下準備
1.
たけのこは下の硬い部分(全体量から50g程度)とやわらかい部分を分けておきます。
2.
ワカメは食べやすい大きさに切り、熱湯を通しておきます。
作り方
1.
たけのこは下のほうの硬い部分(50g分)はみじん切りにします。やわらかい部分は食べやすく切ります(穂先は縦に薄切り、元のほうは横に薄切りにします)。
2.
ボウルに鶏のひき肉を入れ、塩少々を加えなめらかになるまでよく混ぜます。残りの【a】の材料を加えさらに混ぜます。みじん切りにしたたけのこも加えます。
3.
鍋にだし汁とたけのこを入れて火にかけます。沸騰してから少し煮たところに調味料を加えます。弱火にして、2の鶏肉をスプーンなどで丸くして入れます(スプーン2本使うと作りやすい)。10分ほど煮て鶏肉に火が通り、たけのこもやわらかくなったら、ワカメを加えさっと煮ます。味を見て足りなければ塩で調節します。器に盛り、木の芽を天盛りにします。
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