献立 No.50 杏仁豆腐 煮リンゴをのせて
<ちょっとうれしいデザートメニュー>
食事のあとにデザートがつくと、ちょっと幸せな気分になるから不思議です。食の細いお年寄りにとっては、不足しがちな栄養を補ったり、また、水分補給のチャンスにもなります。食後のデザートにはもちろん、10時や3時のおやつの参考にしてください。
今回のメニューはのど越しのよい杏仁豆腐に季節のリンゴを添えます。
材 料(4人分)
水...100cc
粉寒天...2g
砂糖...40g
牛乳...200cc
アーモンドエッセンス...1~2滴
好みの果物(柿、バナナ、缶詰の黄桃など)...適量
ミント...少々
【リンゴ用】
リンゴ...1/2個
水...50cc~
砂糖...小さじ1杯
【シロップ】
砂糖...20g
水...150cc
下準備
シロップは砂糖と水を鍋に入れ、火にかけ砂糖を溶かし冷やしておきます。
作り方
1.
鍋に分量の水を入れ、粉寒天を加えます。火にかけ溶かし、2~3分沸騰させます。
2.
砂糖を加え溶かし、さらに牛乳を加え沸騰する直前に火からおろします。アーモンドエッセンスを1~2摘加え、型に流し冷やし固めます。
3.
リンゴは皮をむき、4等分に切ってから小口に切ります。鍋にリンゴ、水、砂糖を入れ、弱火でやわらかくなるまで煮ます。粗熱をとり、冷蔵庫で冷やします。
4.
他の果物は食べやすい大きさに切ります。
5.
2の杏仁豆腐をひし形に切り、3のリンゴ、果物をのせてシロップを注ぎます。あればミントを飾ります。
レシピ・プラス・ワン
1.
アーモンドエッセンスがなければ、風味は変わりますが、バニラエッセンスなどを加えても、よいでしょう。どちらも、ごく少量で香りがつきます。使いすぎないように気をつけてください。
2.
杏仁豆腐、リンゴともに少量ずつになります。小さめの鍋を使うとよいでしょう。焦げやすいので注意してください。
3.
リンゴを煮るときの水は焦げつかないようにするためです。鍋の大きさによって加減してください。
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