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介護クイズ【Q72】高齢者のポリファーマシー問題とは?

加齢とともに医療機関を受診してお薬をもらう機会が多くなる傾向にあります。その際懸念されるのが「ポリファーマシー」です。ポリファーマシーは薬を必要以上に服用している状態を指し、副作用が生じるおそれや、多すぎる薬が飲み忘れにつながることが指摘されています。

★それでは、問題です。
ポリファーマシーを避けるにはどのようにすればいいのでしょうか?

A.重要な薬だけ飲む
B.病院で薬を処方
C.お薬手帳を活用

■正解は「Cお薬手帳を活用」です

今飲んでいる薬を全て一つのお薬手帳に記載するようにしましょう。医師・薬剤師がお薬手帳を確認して、同じような効果のある薬や相性の悪い薬などを確認してくれます。

■かかりつけ薬局・薬剤師をつくりましょう。
処方箋をもっていく薬局を、一つだけに決めてしまいます。そのことで薬局や薬剤師は併用薬・重複薬など服薬状況の管理がしやすくなり、また健康相談や市販薬購入の相談にもより具体的に応じられるようになります。

詳しくはこちら → お薬、飲みすぎていませんか?「ポリファーマシー」とその対策について

次回もお楽しみに!

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