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介護クイズ【Q98】排せつ介助で気を付ける点とは?

年齢を重ね身体が思うように動かないようになると、自分の部屋からトイレに行くことすらおっくうになるケースもあります。排せつは避けては通れない生理現象なので、高齢者の快適な暮らしを実現するためには、周りの家族が高齢者の排せつを上手にサポートすることが重要です。

★それでは、問題です。
高齢者が排せつするトイレで、介助者が考えておきたいことは次のうちどれでしょうか?

A.ブザーを付ける
B.鍵を二重にする
C.開き戸にする

■正解は「A.ブザーを付ける」です

【解説】
万一の場合に備えトイレにはブザーを付け、鍵は外からも開けられるようにしておくと安心です。
また、扉を引き戸にしておくと出入りがスムーズになり、狭いスペースでの動作が楽になります。

■トイレまでの歩行も見守ろう
高齢者の排せつ介助そのものをサポートする以外に、トイレまでの歩行に気を配ることも大切です。部屋からトイレまでの動線や段差などを確認し、転倒事故が起きないよう見守りましょう。

詳しくはこちら → 介護Q&A:【体が不自由なお年寄りの身体介護】排せつ介助編

次回もお楽しみに!

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