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介護クイズ【Q102】高齢者も受給可能な特別障害者手当

老齢年金を受給している高齢者でも、重度の障がいを抱えて自宅で介護を受けている場合には「特別障害者手当」の支給を受け、介護費用軽減に役立てることができます。

★それでは、問題です。
特別障害者手当の支給月額は次のうちどれでしょうか(2021年度時点)。

A.15,350円
B.27,350円
C.30,350円

■正解は「B.27,350円」です(2021年度時点)。

【解説】
支給額は毎月27,350円です。物価の変動により改定されることもありますが、基本的にこの金額が毎年2月、5月、8月、11月に3ヵ月分支給されます。

■特別障害者手当には所得制限がある
障がい者の介護費用の負担を軽減する特別障害者手当ですが、受給には所得制限があります。判定のための所得額には年金収入も算定されるので注意が必要です。ただし、上限さえ越えなければ、老齢年金や障害年金、特別障害給付金を受けている場合も受給できます。

詳しくはこちら → 介護を巡るお金の負担を軽減「特別障害者手当」

次回もお楽しみに!

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