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介護クイズ【Q103】公的介護保険料の徴収の仕組み

公的介護保険は、40歳以上の被保険者から保険料を徴収し、介護が必要になったときには、費用の一部を負担してサービスを利用できる「社会保険方式」をとっています。 その保険料の計算方法は自治体によって異なります。

★それでは、問題です。
65歳以上の人の公的介護保険の保険料の詳細が確認できる機関は、次のうちどれでしょう。

A.自治体の窓口
B.医療機関
C.年金事務所

■正解は「A.自治体の窓口」です。

【解説】
保険料の詳細は、自治体の窓口やHPで確認できます。全国一律の計算方法があるわけではないので、対象の自治体に問い合わせましょう。 

■40~64歳、65歳以上で介護保険の徴収方法は異なる
保険料は40~64歳の方と、65歳以上の方で徴収方法が異なります。65歳以上の方は保険者(自治体)が個人ごとに徴収します。40~64歳までの方は、加入している医療保険が「健康保険」「共済組合」「船員保険」の場合は医療機関の保険者が個人ごとに、「国民健康保険」の場合は国民健康保険の保険者(自治体)が世帯ごとに徴収します。

詳しくはこちら → 【Q1】介護保険の保険料はどのようにして決まるのですか?

次回もお楽しみに!

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