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介護クイズ【Q2】MCI(軽度認知障害)の進行を防ぐためには?

「MCI(軽度認知障害)」とは、認知症になる一歩手前の状態のことです。認知機能は緩やかに低下する傾向があるため、「今のところは支障がないから」と思って放置していると認知症になりやすくなります。

しかし、MCIを怖がり過ぎる必要はありません。実は、認知機能の低下に“待った”をかけられる習慣があるのです。

★それでは問題です。
認知機能の低下を防ぐためにはどの習慣が適しているでしょうか?

A.タバコを吸う
B.ウォーキングを行なう
C.赤身肉をたくさん食べる

■正解は「B.ウォーキングを行なう」です

【解説】
ウォーキングは老化予防に欠かせない運動習慣。家族や友人・知人と一緒に歩く際は、しりとりなどの脳トレを加えるとよいでしょう。

■認知機能の低下にブレーキを!
認知機能をできるだけ低下させないためには、体を動かしながら、頭も使うことが重要です。脳トレウォーキングや社交ダンスなどの時間をつくり、脳をよろこばせましょう。

行動のマンネリ化は、認知症を招きがちです。新しいことを楽しむ気持ちを忘れず、認知症対策に取り組んでみませんか?



詳しくはこちら → 認知機能低下にブレーキをかける2つのカギ

次回もお楽しみに!

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