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介護クイズ【Q137】車いす使用に備えた住宅改修とは

高齢者が車いすでの生活を始めた場合、周囲の家族は「家の中をどう改修したらいいの?」と疑問に思うことも多いでしょう。適切な住宅改修を行なえば、高齢者本人はもちろん介護する家族のストレス軽減も期待できます。

★それでは、問題です。
車いすが使いやすくなる住宅改修方法は、次のうちどれでしょうか。

A.畳をフローリングに
B.床下に断熱材
C.ドアを開き戸に

■正解は「A.畳をフローリングに」です

【解説】
畳敷きを板製床材やビニール系床材などに変更すると、車いすでの移動がスムーズになるでしょう。

■下地の補強も介護保険の給付対象
畳敷きをフローリングに替える場合、介護保険の給付を受けることができます。また、床材を変更するために行なう下地の補強も給付対象です。高齢者と介護する家族のより良い暮らしを実現するために、制度を活用していきましょう。

詳しくはこちら → 生活を広げるための住宅改修:寝室・居間の住宅改修の項目とポイント

次回もお楽しみに!

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