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介護クイズ【Q140】介護靴を購入する際のポイント

「介護靴」とは、高齢者のためのさまざまな工夫が施された靴です。介護靴を購入する際には、靴選びのポイントがいくつかあります。高齢者本人が履きやすく、介護者にとっても「履かせやすい」介護靴を選ぶためには、しっかりポイントを押さえましょう。

★それでは、問題です。
一般に、介護靴では、つま先にどのくらいのゆとりがあるとよいでしょうか。

A.5~10㎜
B.10~20㎜
C.20~30㎜

■正解は「A.5~10㎜」です

【解説】
介護靴を選ぶ際は、本人の足の長さ(一番長い足指の先からかかとの後ろ端まで)と、足の周囲(足の親指の付け根と小指の付け根を一周した長さ)を測りましょう。このサイズを目安に、爪先に5~10mmのゆとりをもたせて靴を選んでください。

■左右サイズ違いの靴も購入可能
ほとんどの人の足は、左右でサイズが異なります。その場合、大きいほうの足を基準にして介護靴を購入しましょう。ただ、最近では左右サイズ違いの靴を買うこともできます。

詳しくはこちら → 福祉用具(介護用品):介護靴・シルバーカー

次回もお楽しみに!

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