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介護クイズ【Q201】高齢者に多い「低栄養」の傾向は?

健康のため野菜中心の食事を続けたり、誤った方法で食事制限を行なったりすると、「低栄養」のリスクが高まります。低栄養状態の傾向にある場合は、生活習慣を見直すなど早めに対策を講じましょう。

★それでは、問題です。
低栄養が懸念される傾向は、次のうちどれでしょう?

A.体重が増えた
B.肉を食べない
C.顔色が良い

■正解は「B.肉を食べない」です

【解説】
体調管理を気にするあまり肉を避け、「野菜ばかりの粗食」になると低栄養のリスクが高まります。

■「顔色の悪さ」「減量」は低栄養のサイン
低栄養を招く原因として「食事を抜くことが多い」「好きな物ばかり食べる」などの習慣にも要注意です。低栄養が続くと「顔色が悪くなる」「半年以内に体重が2kg以上減った」などの症状が現れることがあります。

■調理の効率化でバランスの良い食事を
低栄養を防ぎ、シニアライフを元気に過ごすためには、手間をかけずバランスが取れた食事を摂ることが重要です。作り置きやレトルト食品、配食サービスを活用しましょう。

詳しくはこちら → 今日から始める低栄養予防【3.「まさか、自分が低栄養?」低栄養リスクチェック】

次回もお楽しみに!

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