MY介護の広場トップ > 介護○✕クイズ【Q14】高齢者の筋力低下対策としての歩行
【解説】加齢による筋力低下を防ぐには、ウォーキングがおすすめです。歩く運動は足の筋肉全体を使うため、筋力低下の抑制が期待できます。ウォーキングは日常生活に組み込みやすいので、無理なく運動量を調整できる点もメリットと言えるでしょう。日常的にウォーキングを行なうことで脳が活性化することがわかっており、認知症予防も期待できます。また、「1日8,000歩、息が軽く弾む程度の歩行を20分」を行なうと、高血圧症や糖尿病などの生活習慣病の予防に有効であるとされています。最低でも1日4,000歩以上歩くことで、うつ病やねたきりを予防できます。
次回もお楽しみに!