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介護クイズ【Q13】高齢者のための住宅改修

高齢者のために住宅改修をする際は、高齢者が「行きたいところに行きたいときに行けるつくりになっているか」という点を重視しましょう。
今住んでいる住宅の「不便そうだな」と思う点を、ちょっとした工夫を施しながら改修することで、大がかりな工事を行なうことなく生活しやすい環境をつくれるはずです。

★それでは問題です。
転倒防止のために工事なしでできる簡単な工夫はどのようなものでしょう。

A.滑り止めを置く
B.フローリングに換える
C.ホームエレベーター

■正解は「A.滑り止めを置く」です

【解説】
「滑り止めを置く」といった小さな工夫も、生活しやすい環境づくりに役立ちます。例えば、寝室のカーペットの下に滑り止めを置けば、転倒を防止できるでしょう。これなら、夜中にトイレに行くときも安心できるかもしれません。

■高齢者が「自分らしい」生活を送れる住宅づくりを

高齢者は、家の中で転んでしまったりすると、動くことがおっくうになってしまいます。住宅改修をすることにより生活範囲を広げることができれば、2階に行ったり外出したりといった行動を面倒に思わず、いつまでも自分らしい生活を送れるようになるでしょう。



詳しくはこちら → 生活を広げるための住宅改修:不便に気が付いたら

次回もお楽しみに!

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