MY介護の広場トップ > 介護○✕クイズ【Q21】重症心筋梗塞後患者の介護の留意点
【解説】重症な心筋梗塞後の患者は、入浴のみで心不全や不整脈を起こす場合もあるので、40度以上の熱いお湯はさけて、湯船につかるのは心臓の高さまでとし、長時間の入浴は避けたほうがよいといわれています。水分摂取の管理も非常に重要です。水分を摂取し過ぎると心不全のリスクが高まるので注意が必要です。医師と相談しながら摂取量を決めましょう。また、心筋梗塞後の患者は、再発を予防するために薬を飲む必要があります。決まった時間に飲むことが重要なので、勝手に服用を中止することは避けましょう。
次回もお楽しみに!