MY介護の広場トップ > 介護○✕クイズ【Q26】高齢者の入浴事故を防ぐには
【解説】高齢者にとって「熱過ぎる」お風呂は危険です。39~41度の「ぬるめ」のお湯に「体の芯が温まる」程度に入るようにしましょう。それ以上の長湯は脱水などを招くため、適度に切り上げましょう。食後や排せつ直後の入浴は血圧が下がりぎみになるため、注意が必要です。深夜・早朝の入浴は事故に遭った場合、発見が遅れがちです。入浴事故の大半は冬場に発生しています。冷え込む夜間は避け、夜6時ごろまでに入浴をすませましょう。また、同居者はときどき声をかけるなどして様子を確認するようにしましょう。
次回もお楽しみに!