MY介護の広場トップ > 介護○✕クイズ【Q53】徘徊するお年寄りの安全対策
【解説】徘徊は「目的もなくウロウロ歩き回る」状態を指しますが、認知症のお年寄りにとってはそうではありません。道がわからなくなって迷ったり、外出の目的を忘れてしまったり、過去の記憶に戻り、「職場に行く」などの目的で外出しているなど、何らかの理由があります。外出時に危険な様子が見られるようなら、医師やケアマネジャーなどに相談するようにしましょう。屋外に出ようとしたときなどセンサーによって感知し、家族や隣人に通報してくれる徘徊感知機器などを利用する方法もあります。
次回もお楽しみに!