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介護クイズ【Q18】認知症予防で最も信頼できるのは「運動」って本当?

認知症予防として信頼度の高いものには、「運動をすること」が挙げられます。運動により脳へ行く血液が増え、脳神経細胞に酸素とブドウ糖が供給されるので、神経細胞が元気になるからです。

★それでは問題です。
一般的な高齢者にとって適度な運動方法とは、次のうちどれでしょうか?

A.月1回全力で走る
B.毎日30分歩く
C.週に1回の水泳

■正解は「B.毎日30分歩く」です

【解説】
ランニング、水泳といった運動が良くないというわけではありませんが、短距離を全力疾走するといった無酸素運動は一般的な高齢者にはハードな可能性があります。

また、月1回、週1回という頻度の運動では認知症予防につながりにくいと言われています。継続して運動することで、認知症予防をめざしましょう。

■適度な運動量は「1日30~40分程度の有酸素運動」

運動は必ずしも続けてやる必要はありません。1日10分程度のウォーキングのような有酸素運動を3回から4回に分けて行なうのも良いでしょう。運動をすることで、メタボ対策の効果や、動脈硬化の進行を遅らせる効果も期待できます。



詳細はこちら → 認知症は予防できる:運動が最も信頼できる予防法

次回もお楽しみに!

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