MY介護の広場トップ >  介護クイズ【Q28】高齢者のための地震対策を知ろう

介護クイズ【Q28】高齢者のための地震対策を知ろう

大地震が起きたとき、高齢者が逃げ遅れるケースは多く見られます。日頃から非常用持ち出し袋や、高齢者の住所や名前を書いた身元確認メモを用意し、地震に備えておきましょう。それに加え、非常時に伝言を残すことができる「災害用伝言ダイヤル」も覚えておくと安心です。

★それでは、問題です。
災害用伝言ダイヤルの電話番号はどれでしょうか。

A.171
B.151

■正解は「A.171」です

【解説】
災害用伝言ダイヤルは、災害時に電話がつながりにくい場合にNTT東日本とNTT西日本が提供するサービスです。災害用伝言ダイヤルの伝言登録条件は以下の通りです。

・伝言録音時間 1伝言あたり30秒間
・伝言保存期間 2日間
・伝言蓄積数 一つの電話番号あたり1~10件(※提供時にお知らせ)

■町内の防災訓練にも顔を出そう

大地震が発生した際には消防・警察をすぐに頼れない場合があります。そういったときは、近所の方との人間関係も大切になります。町内の防災訓練では、避難場所などの情報も知ることができるので、参加するようにしておきましょう。



詳しくはこちら → シニアのための地震津波対策:6.これだけは覚えておこう! 安否確認の手段

次回もお楽しみに!

MY介護の広場トップ >  介護クイズ【Q28】高齢者のための地震対策を知ろう