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介護クイズ【Q91】マイホーム借上げ制度で介護費用を捻出

加齢とともに体力が落ちると、住み慣れた家でも「暮らしにくい」「転倒事故などが不安」などと感じるケースは少なくありません。  そうした方には、自宅を貸すことで転居費用や介護費用を捻出できる「マイホーム借上げ制度」の利用がおすすめです。

★それでは、問題です。
マイホーム借上げ制度は何歳以上から利用できるでしょうか。

A.50歳以上
B.60歳以上
C.70歳以上

■正解は「A.50歳以上」です

【解説】
マイホーム借上げ制度は、一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)が実施している事業で、50歳以上の方が所有する自宅を借り上げ、賃貸住宅として転貸します。この制度を利用すれば、子供が独立し夫婦二人には広すぎる家を貸し出すことで、高齢者向け施設への転居費用捻出などに役立てられます。

■自宅を売却せず賃料収入を得られる
マイホーム借上げ制度には、自宅を売却せずに安定した賃料収入を得られるというメリットがあります。将来的に子供への相続を検討しつつも、高齢者向け施設への入居費や介護費用を捻出したい場合は、制度の利用をおすすめします。 

詳しくはこちら → 介護に関する制度・サービス:マイホーム借上げ制度

次回もお楽しみに!

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