マイホーム借上げ制度
マイホーム借上げ制度とは?
50歳以上のシニアの自宅を借り上げて賃貸住宅として転貸する事業で、一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)が実施しています。子どもが独立して夫婦二人きりだけで暮らすには広すぎる家や、住み替えで空き家になった家を貸すことで、有料老人ホームや高齢者専用住宅などの入居費に充てることもできます。
また、遠方に暮らす親が介護施設に入居した際にも、空き家を活用して介護費用を捻出することができます。
このマイホーム借上げ制度を利用すれば、自宅を売却することなく資産として安定した賃料収入が保証されることから、子どもたちに家を相続したいと考えている方に利用されています。
また、住宅を借りる人も、敷金や礼金のない優良な住宅を、安い家賃で借りられるメリットがあります。
マイホーム借上げ制度の仕組み

参考:JTI(移住・住みかえ支援機構)HPおよび資料
どんな人が利用できるの?
- 50歳以上のシニア
- 一戸建て、共同建て、マンション等の集合住宅を所有する人
- 1981年6月の新耐震基準以後に建築確認が申請された建物
それ以前の建物はJTIの耐震診断を受け、その結果補修・改修など工事が必要になることもあります。
どこに申し込むの?
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