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介護クイズ【Q100】高齢者でも取得できる障害者手帳

年齢を重ね身体 が思うように動かなくなると、日常生活に支障が生じることもあります。障害者手帳を取得することでさまざまな障害者福祉制度 ・サービスを受けられることをご存じでしょうか。

★それでは、問題です。
身体障害者手帳を65歳以上になってはじめて取得した方の割合 はどれでしょう(2016年時点)。

A.16.5%
B.26.5%
C.36.5%

■正解は「C.36.5%」です(2016年時点)

【解説】
65歳以上の高齢者が取得できる障害者手帳は、身体機能に一定の障がいがある方を対象とした「身体障害者手帳」と、一定程度の精神障がいがある方を対象とした「精神障害者保健福祉手帳」の2種類があります。身体障害者手帳については、全体の36.5%が「65歳以上になってはじめて取得した」というデータがあり、高齢者の障害者手帳取得が決して珍しいものではないことがわかります。

■障害者手帳の取得で、制度・サービスの活用を
「障害者手帳」というと、取得するための心理的ハードルが高いイメージがあります。しかし、障害者手帳を取得することで、身体機能を補完・代替する補装具の支給を受けられたり、税制優遇を受けられたりします。生活のしやすさを確保するためにも、障害者手帳の取得条件を確認してみませんか?

詳しくはこちら → 高齢者も使える障がい者福祉制度活用術:障害者手帳とは?

次回もお楽しみに!

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