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介護クイズ【Q117】リバースモーゲージで介護費用捻出へ

年齢を重ね、生活費や介護費用捻出に悩む方は少なくありません。「リバースモーゲージ」という制度を利用すれば、自宅を担保にすることで、自宅に住んだまま一括、もしくは年金のような形で定期的に融資を受け取れます。受け取った資金を死亡時に自宅を売却して返済するという仕組みです。

★それでは、問題です。
リバースモーゲージは、公的プランを利用する場合、原則何歳以上から利用できるでしょうか。

A.65歳以上
B.70歳以上
C.75歳以上

■正解は「A.65歳以上」です

【解説】
リバースモーゲージは、世帯の構成員が原則として65歳以上の場合利用できます。ほかに、配偶者または親以外の同居人がいないことが条件になります。

■「公的プラン」と「民間プラン」で内容・条件は異なる
リバースモーゲージには、厚生労働省や住宅金融支援機構などが担い手となる「公的プラン」と、ハウスメーカーや金融機関が担い手の「民間プラン」があります。それぞれ窓口や利用条件が異なるので、自身の老後プランに合ったタイプを選びましょう。

詳しくはこちら → 幸せな最期を迎えるための終活案内版:リバースモーゲージとリースバック

次回もお楽しみに!

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