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介護クイズ【Q138】公的介護保険が適用されないケースとは

公的介護保険は40歳から保険料の徴収が開始され、65歳以上になり介護が必要になると一部の費用負担でサービスが受けられる制度です。40歳から65歳未満でも適用されるケースもありますが、介護が必要な状態になっても介護保険が「適用されない」ケースがあることをご存じでしょうか。

★それでは、問題です。
40歳から65歳未満の場合に、公的介護保険が適用されないケースとは、次のうちどれでしょうか。

A.交通事故でケガ
B.疲労性の腰痛
C.A,B両方とも

■正解は「A,B両方とも」です

【解説】
介護保険が適用されるのは、老化が原因とされる16の特定疾病がある方のみです。交通事故でケガを負って要介護状態になっても、介護保険は適用されないので注意しましょう。

■介護保険の対象外の場合は障害者福祉制度を利用
  「年齢」「病気」などの要件で介護保険が適用されない場合は、障害者福祉制度からサービスを受けることができます。

詳しくはこちら → 公的介護保険制度の概要:対象者

次回もお楽しみに!

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