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介護クイズ【Q184】若年性認知症を相談したい医療機関

家族が若年性認知症になると、本人が壮年期であることから周囲がショックを受けることがあります。一人で悩まないためにも、認知症になった本人を支えるためにも、相談できる機関を把握したうえで、今後の対策などをしっかり練ることが重要です。

★それでは、問題です。
各都道府県に1ヵ所以上設置されている、認知症を専門にした医療機関はどれでしょう。

A.家族会
B.認知症疾患医療センター
C.認知症カフェ

■正解は「B.認知症疾患医療センター」です

【解説】
認知症疾患医療センターは認知症の担当医が在籍し、診断・治療方針の選定、入院も可能な医療機関です。全国に336ヵ所設置されていて(平成28年2月末現在)、各都道府県に1ヵ所はあります。

■医療機関以外も活用を
医療機関ではなくても、認知症患者のためには家族会などがあります。同じ悩みを抱えている人と話し合ったり情報共有したりして、介護の悩みを一人で抱え込まないようにしましょう。

詳しくはこちら → 若い人にも知ってもらいたい:若年性認知症

次回もお楽しみに!

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