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介護クイズ【Q7】介護状態になりやすい意外な病気とは?

介護状態になりやすい病気として、「認知症」や「脳血管疾患」を想像する方は多いでしょう。しかし、それ以外にも意外な病気が介護の原因となることをご存じですか?

★それでは問題です
介護状態になりやすい病気とは一体何でしょうか?

A.胃潰瘍
B.肩こり
C.フレイル(虚弱)<高齢による衰弱>

■正解は「C.フレイル(虚弱)<高齢による衰弱>」です

【解説】
高齢による衰弱は「フレイル」とも呼ばれており、認知症、脳卒中の次に高齢者が要介護状態になる原因と言われています。

■健康寿命延伸には衰弱(フレイル)への取組みが重要
高齢者の衰弱は年齢が上がるほど割合が高いというデータがあります。我が国の平均寿命と健康寿命の間には、約10年の開きがあり、この期間を介護を必要とする状態で過ごしているのが現状です。

健康寿命を延ばすためには、疾病の対応だけではなく、衰弱状態になる可能性がある高齢者をケアすることが課題になりそうです。



詳しくはこちら → フレイル・サルコペニア予防シリーズ 1.そもそもフレイルって何?

次回もお楽しみに!

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