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介護クイズ【Q8】風邪と間違いやすい肺炎の前兆とは?

肺炎の症状は風邪の諸症状と似ており、気づかないで放置してしまうケースが多々あります。体力・免疫力が低下した高齢者の場合、肺炎が重症化すると命にかかわることもあるので注意が必要です。また、肺炎の進行を防ぐには、肺炎の前兆を知っておくことが重要です。

★それでは問題です
肺炎の前兆と思われるものは何でしょうか?

A.視線が合わない
B.むせる
C.睡眠時間が長い

■正解は「B.むせる」です

【解説】
高齢者の肺炎の原因としては「誤嚥」が多くを占めています。そのため、食事中に「むせる」ことがある場合、注意が必要です。

■小さい体調の変化が肺炎の前兆であることも

誤嚥性肺炎の場合、口の中に食べ物が残ったり、食事中・食後に呼吸が苦しくなったりすることがあります。

ほかに、「いつもより元気がない」「食欲が落ちる」といった場合も肺炎である可能性が。家族の方は、高齢者の小さな変化を見落とさないよう気をつけましょう。



詳しくはこちら → 介護予防と健康維持:肺炎の前兆

次回もお楽しみに!

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