MY介護の広場トップ > 介護○✕クイズ【Q39】高齢者の骨折と寝たきりリスク
【解説】加齢とともに、骨がもろくなる「骨粗しょう症」が進み、転倒・骨折から寝たきりになる可能性があります。少し転んだだけで背骨や手足が骨折することもあります。中でも危険なのが足の付け根の骨折です。歩行が困難になり寝たきりになってしまい、介護が必要になるケースもあるのです。骨折を防ぐには、骨粗しょう症のサインに気付くことが重要になります。重い物を持って立ち上がるときに、背中や腰に痛みを感じたら注意してください。身長が縮んだり背中や腰が曲がったりすることも、骨粗しょう症のサインです。
次回もお楽しみに!