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夜桜とランタン

 闇に浮かぶ夜桜の美しさは格別です。
 今回は、夜桜とランタンがテーマです。

 桜もランタンも、型紙を用意しましたので、そのまま切り抜いて貼るだけで完成します。もう少し手を加えた作品にしたい方は、ランタンと桜を立体的にする作り方をご利用ください。

 ハサミやカッターを使う際は十分ご注意ください。

用意する物

台紙

  • 黒色 四六判 4切り 1枚
    (または色模造紙 1/2枚)

桜の花のかたまりと幹:3本

  • 薄いピンク色 四六判 4切り 1枚
  • 濃いピンク色 四六判 8切り 1枚
  • 焦げ茶色 四六判 8切り 1枚

桜の花:10個

  • ピンク色、白色 花紙 各3枚

ランタン:5個

  • 黄色いランタン 
    折り紙(15cm×15cm) 
    黄色4枚 白色4枚
  • 赤いランタン 
    折り紙(15cm×15cm) 
    赤色4枚 ピンク色4枚
  • 青いランタン 
    折り紙(15cm×15cm) 
    青色4枚 水色4枚
  • 緑のランタン 
    折り紙(15cm×15cm) 
    緑色4枚 黄緑色4枚
  • ※各ランタンの材料は1個分の材料です。お好きな色のランタン5個分の材料を用意してください。

その他

  • 麻ひも:約5m
  • のり、ハサミ、えんぴつ、ホチキス

型紙

それぞれ印刷してご利用ください。

作り方

【1】できあがり図を参考に、濃いピンク色と薄いピンク色の用紙を用いて、桜の花のかたまりを切り取り、黒い台紙に貼ります。
【2】幹を作ります。

①「幹型紙」を使い、焦げ茶色の用紙を用いて、桜の幹を3種類切り取ります(「幹型紙」を2倍に拡大してご使用ください)。

②できあがり図を参考に、桜の幹を貼ります。

【3】ランタンの型紙を使い、ランタンを7個作ります。

①ランタンの型紙は、切り取ってそのまま貼ることもできます。
ここでは、型紙をそのまま使うランタンを2個、立体的に仕上げたものを5個作ります。

②立体的な黄色いランタンの作り方を説明します。
「ランタン原寸パーツA」の黄色、「ランタン原寸パーツ型紙」を切り抜きます。「ランタン原寸パーツ型紙」を使用して、黄色と白色の折り紙を各4枚切り取ります。

③切り取った黄色と白色の各4枚の折り紙を交互に重ねます。

④③にのりをつけて8枚を貼ります。

⑤できあがったものを、「ランタン原寸パーツA」の黄色の上に貼れば完成です。

【4】①黄色のランタンと同様に、他の色のランタンも作成します。

②青色と赤色のランタンは切り抜いただけのものを利用します。

【5】ランタンのふさを作ります。

①ランタンに付けるふさの型紙「ふさ原寸パーツ」を切り抜きます。
ここでは2つを使います。

②用意した麻ひもを60cmに切り、図のように4本指に7~8回巻き付けます。

③片方の上部に、ひもを数回巻き付けます。

④図のようにひもを縛り固定します。
下の輪の部分を切れば、ふさは完成です。
結んであまった麻ひもは切り、吊り下げるひもに使います。

【6】桜の花を作ります。

①「桜の原寸パーツ」を切り抜きます。

②花紙を用いて花を作ります。
ピンクと白の花紙を、5cm×5cmに各2枚ずつ切ります。
その4枚を交互に重ね、ジャバラにたたみます。中央をホチキスで留めて開きます。同様の花を10個程度作成します。

【7】できあがり図を参考に、ランタンを貼ります。その上に吊り下げる麻ひも、下にふさを貼ります。
【8】できあがり図を参考に、切り抜いた桜を貼り、好きな場所に花紙で作った花を貼れば完成です。

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