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タケノコ

 春の風物詩タケノコ。
 竹林のなかは賑やかです。

 竹の幹はあえて台紙から飛びだし、勢いを表しました。
 タケノコは折り紙で作ります。

 ハサミやカッターを使う際は十分ご注意ください。

※折り紙の色は、見本と多少違っても問題ありません。

用意する物

台紙

  • 四六判 4切り 黄緑色 2枚

竹林の土

  • 四六判 4切り うす茶色 1枚
  • 四六判 4切り 茶色 1枚
  • 四六判 4切り 焦げ茶色 1枚

タケノコ(9本)

  • 折り紙 15cm×15cm 
    ベージュ色 9枚
  • 折り紙 15cm×15cm うす茶色 9枚
  • 折り紙 15cm×15cm 
    うすだいだい色 27枚
  • 折り紙 15cm×15cm 
    うす黄緑色 18枚

竹の幹

  • 折り紙 15cm×15cm 緑色 7枚

  • 折り紙 15cm×15cm 深緑色 3枚

その他

  • のり、ハサミ、カッター、両面テープ

型紙

 A4サイズで印刷してご利用ください。

作り方

【1】タケノコの胴体のパーツを折ります。

 1本のタケノコは胴体のパーツ(6個)と穂先のパーツ(1個)を組み合わせて作ります。ここではタケノコ9本分の「胴体パーツ」を作ります。
 まずは、うすだいだい色、ベージュ色、うす茶色、うす黄緑色の折り紙を使って折ります。

①折り紙を一度四つ折りにして開きます(図①参照)。

②4つの角を中心に向かって折り込み、四角形を作ります(図②参照)。

③図のように上から1cm程度残して、三角形に折りあげます(図③参照)。

④三角形を外向きに二つ折りにします(図④参照)。

⑤ほかの色の折り紙でも同様に作り、うすだいだい色27個、ベージュ色9個、うす茶色9個、うす黄緑色9個のパーツを作ります。

※図の折り紙は、わかりやすいように2色のバイカラー折り紙を使用しています。

【2】タケノコの穂先のパーツを折ります。

 うす黄緑色の折り紙を使い、タケノコ9本分の「穂先のパーツ」を作ります。

①折り紙を三角形になるように図のように二つ折りにします(図①参照)。

②いったん開き、中心線に向かって内側に折ります(図②参照)。

③下部3分の1も、中心線に向かって図のように内側に折ります(図③参照)。

④図のように上から1cm程度残して、下部を三角形に折りあげます(図④参照)。

⑤三角形を外向きに図のように二つ折りにします(図⑤参照)。

⑥2つの三角形の先端を少しずらします。

⑦⑥のパーツを同様に9個作ります。

【3】タケノコの形になるよう組みあわせていきます。

①1本のタケノコに対して「胴体パーツ」は、うすだいだい色3つ、ベージュ色1つ、うす茶色1つ、うす黄緑色1つを使います。
「穂先パーツ」はうす黄緑色1つを使います。

②2つの「胴体パーツ」を図のように、「うすだいだい色とうすだいだい色」「うす黄緑色とうす茶色」「うすだいだい色とベージュ色」の組み合わせで差し込みます。

③②で組み合わせた「胴体パーツ」を3セット作成します。

④2つずつ組みあわせた3セットの胴体パーツを、さらに図のように差し込んで組みあわせ、先端に「穂先パーツ」を入れタケノコの形にします。

⑤④の形のタケノコを同様に9本作っていきます。

【4】型紙を用い、竹の幹と笹のパーツを切り抜きます。

 竹の幹パーツは1枚の折り紙(15cm×15cm)から3枚、笹パーツは1枚の折り紙(15cm×15cm)から4枚切り抜くことができます。

 緑色の折り紙を使い「竹の幹パーツ」を20枚、深緑色の折り紙を使い「笹パーツ」を11枚切り抜きます。

【5】黄緑色の用紙を縦にし、2枚を並べて貼り合わせ台紙を作ります。

 図を参考に貼り合わせた台紙の上に、焦げ茶色、茶色、うす茶色の3色の用紙を山型に切り、重ね貼りをして竹林の土をつくります。

【6】竹の幹を作ります。

 図を参考に、「竹の幹パーツ」を貼っていきます。
 竹の幹の上部は、台紙からはみだすように貼る事で竹の勢いがでます。

【7】図を参考に、タケノコを貼ります。

 少し重さがあるので、両面テープでしっかりと貼るようにします。

【8】図を参考に、竹の幹に「笹パーツ」を貼り完成です。

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