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ステップ1 事前の準備

〈3〉「介護の現場」では、どういう人が働いているのかな。

「介護の現場」には、おとしよりを支えるために専門の技術や知識をもったたくさんの人々が働いています。

○ホームヘルパー

ホームヘルパーは、暮らしていくうえで介護が必要な人や、日常生活において手助けが必要な人(要介護者といいます)と、その家族が安心して自宅で暮らしていくことができるように自宅に訪問し、食事や入浴の世話、そうじや洗濯(せんたく)、調理など様々な手助けをします。介護保険制度により、ホームヘルパーは国が決めた一定時間の研修を受けています。これからおとしよりが増えていくなかで、とても重要なお仕事です。

○ケアマネジャー

介護保険制度のサービスを利用する人の心身の状態や求めている生活スタイルに合わせて、どんなサービスが必要か、いつ、どのくらいホームヘルパーに来てもらうか、いつデイサービスに通うか、どんな用具をレンタルするかといった介護の計画(ケアプランといいます)を作るための専門のお仕事です。利用する人一人ひとりに合わせてプランを作成するので、専門的な知識がたくさん必要です。

○介護福祉士(かいごふくしし)

介護が必要なおとしよりや障がい(しょうがい)がある人に対して、食事、入浴、トイレの手助けなど生活するのに必要な介護を行なうほか、本人やその家族に介護に関する指導を行なう専門のお仕事です。

○理学療法士(りがくりょうほうし)

病気やけがなどで、立ったり、座ったり起き上がったりという基本的な動きがむずかしくなった人に、関節の曲げ伸ばしや歩行訓練など身体を動かして筋肉を強くするリハビリ「運動療法(うんどうりょうほう)」や、電気刺激といった「物理療法(ぶつりりょうほう)」を行なう専門家です。

○作業療法士(さぎょうりょうほうし)

病気やけがなどで、入浴や着替えなど生活するうえで必要な作業がむずかしくなった人にその練習をしたり、手芸や工作などその人の生活に合わせた活動を通して機能を回復する治療(ちりょう)、助言、援助(えんじょ)をする専門家です。

○言語聴覚士(げんごちょうかくし)

声を出したり、話をしたり、耳で聞いたりすることがむずかしくなった人に、検査・助言・言語訓練・指導などの援助を行なう専門のお仕事です。

○視能訓練士(しのうくんれんし)

目でものを見たりすることがむずかしくなった人に、機能回復のための矯正(きょうせい)訓練(よく見えるようにする訓練)・検査を行なう専門のお仕事です。

○社会福祉士(しゃかいふくしし)

おとしよりや障がいのある人など生活に困っている人の相談にのって、助言や指導、関係者との調整をしながら一緒に問題を解決していく社会福祉の専門家です。

○福祉用具専門相談員(ふくしようぐせんもんそうだんいん)

介護が必要なおとしよりや身体障がいがある人が使う車いすなどを福祉用具といいます。福祉用具を選ぶときは、使う人の身体や、使う場所に合わせることが大切です。福祉用具専門相談員は、福祉用具の専門家で、福祉用具を選ぶときに手助けをし、使い方を指導するお仕事です。

○管理栄養士(かんりえいようし)

病気やけがなどで栄養管理が必要になった人に、食事の指導を行なうお仕事です。また、健康な人に対しても、病気にならないように、食事の指導を行なうこともあります。管理栄養士はおとしよりの介護施設だけでなく、学校給食で働いている人もいます。

○看護師(かんごし)

お医者さんといっしょに、病気やけがの人の治療、検査、薬を飲む指導などをする専門のお仕事です。また、入院した人に対して入院生活を過ごしやすくするために、食事や入浴などの手助けもします。また健康な人に対しても、病気にならないように、健康管理の指導を行なうことも看護師のお仕事です。

○保健師(ほけんし)

赤ちゃんからおとしよりまで、あらゆる人が健康な日々を送ることができるように、保健指導を行ないます。保健師はおとしよりの施設だけでなく、小学校などで先生や生徒の健康管理を行なう人もいます。

○臨床検査技師(りんしょうけんさぎし)

お医者さんは、臨床検査によって得られた医学的データをもとに病人の病気やけがの状態を判断し、治療方針を決定します。臨床検査技師は、お医者さんの指示のもと血液検査や細胞検査(さいぼうけんさ)、心電図の計測などを行ないます。

「わたし作業療法士になりたい」

「ぼくは言語聴覚士に興味をもったよ」


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