事例①
身体障がい(2/2)
公開日:2021年9月19日
介護保険サービスと障がい福祉サービスの関係は?
65歳以上(あるいは40~64歳で特定疾病)の場合
- 介護保険サービスと障がい福祉サービスに共通するサービスは、原則、介護保険適用
- 介護保険にないサービスは、障がい福祉サービスを利用

補装具については
どうなっている?
障がい者福祉制度における補装具費の支給制度については、支給対象となる補装具と同じものが介護保険の福祉用具レンタル・購入費支給の対象となっている場合、介護保険の適用が優先されます。
例えば、車いすの場合も、介護保険の給付でレンタルできるものであれば、原則としてそちらを使うことになります。
ただし、事例で述べたように、本人の身体機能の状態や体格などによって、必要な機能が介護保険の給付でカバーできなかったりオーダーメイドが必要という場合は、支給判定を受けることで補装具費の支給制度が使えることもあります。
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