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辞めない介護現場づくり

介護職員の離職は、どの介護現場でも深刻な課題です。
介護スタッフが定着するためには、「辞めない人材を雇う」「辞めない人材を育てる」「辞めさせない環境をつくる」という3本立ての方策が欠かせません。
ここでは、スタッフが「辞めたい」と言わない現場のマネジメントについて6回にわたって解説します。

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更新日:2024年8月18日

どんな人材を、
どうやって採用するか?

辞めない人材を採用するために、面接では「現実思考力」「課題解決力」を測る質問をします

採用人材への研修・OJTを
どう進めるか?

研修等で学んだ介護技術を再確認しつつ、サービスの質にどうつなげていくのかを重視しましょう

介護現場の「書く」習慣を
育てよう

介護記録が残っていると、時間経過の中で初めて浮かび上がってくる課題が見えることもあります

退職の連鎖を
断ち切るための方策

大切なのは、「なぜ退職が連鎖するのか」という背景を明らかにすることです

従事者の不安を払う、
組織の労働法理解

組織として労働法規を遵守する風土づくりは、安定的な介護保険事業を続けるうえで欠かせません

定着をうながすための
「よい職場環境」とは

現場で何が課題になっているのかを総合的に分析することが「職場環境」の改善に必要です

プロフィール

執筆:田中たなか はじめ

昭和37年群馬県出身。介護福祉ジャーナリスト。
立教大学法学部卒業後、出版社勤務。雑誌・書籍の編集業務を経てフリーに。
高齢者の自立・介護等をテーマとした取材、執筆、ラジオ・テレビ出演、講演等を行なっている。
著書に『介護事故・トラブル防止完璧マニュアル』『全図解イラスト 認知症ケアができる人材の育て方』(ぱる出版)など多数。

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