1.介護現場の事故・リスク対応 ①「ヒヤリハット」と事故防止
事故防止の基本は、事故の構造を山に例えたとき、すそ野にあたる「ヒヤリハット」を正確に拾い出し、一つひとつ解決していくことです。
「ヒヤリハット」を正確に
つかむことが、事故防止の基本
「ヒヤリハット報告」が
現場のリスクを減らす
- いわゆる重大事故というのは、山の頂点が高くなって、一定以上の高さになったときに発生します。
- 「山のすそ野」となるヒヤリハットを一つひとつ解決していくことで、すそ野が狭くなり、事故リスクの山は低くなります。
- 「ヒヤリハット」の報告を疎かにすることが大きな危険を伴うことを意識しましょう。
介護現場での
ヒヤリハット対応のポイント
- 利用者側が「思いもよらない動き」をしたり「痛みを訴えたり」した場合、そこには必ずヒヤリハットが生じていると意識してみましょう。
- 何をもって「ヒヤリハット」とするかは各サービス提供者の主観に左右されやすく、同じ危険な状況でも人によって報告するかどうかに差が生じるため、ヒヤリハットの基準を事前に共有しておきましょう。
- 例えば、『事前に確認した情報』から漏れている危険や、新たに発生した危険が確認された場合、などが一つの基準となります。
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