認知症になる前に気をつけよう MCI(軽度認知障害)MCI(軽度認知障害)とは
監修:鈴木隆雄(国立長寿医療研究センター
理事長特任補佐)
MCI(軽度認知障害)とは、認知症になる一歩手前の予備群の状態をいいます。
認知機能は、MCIの段階を経て緩やかに低下するため、日常生活に支障が出ないからといって放置していると、認知症に移行しやすくなります。MCIのうちに早期発見し、一歩手前でブレーキをかけることが大切です。
予備軍のうちに気が付いて、頭と体を刺激すれば、認知症に突入せずに済みます。一歩手前でブレーキを!
65歳以上の高齢者人口における
MCI・認知症患者数(2022年)
正常
約2,601万人

MCI
約559万人

認知症
約443万人
出典:令和5年度老人保健事業推進費等補助金
「認知症及び軽度認知障害の有病率調査並びに将来推計に関する研究」
認知症になる前に気をつけよう MCI(軽度認知障害)
MCI(軽度認知障害)とは
MCIのサインをチェック
MCIの判定には
MCIの先には3つのルート 回復・維持・悪化
認知機能低下にブレーキをかける2つのカギ
認知症になる前に気をつけよう
MCI(軽度認知障害)
MCI(軽度認知障害)とは
MCIのサインをチェック
MCIの判定には
MCIの先には3つのルート
回復・維持・悪化認知機能低下にブレーキを
かける2つのカギ