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介護が必要になりやすい病気・症状

高齢者がかかりやすい病気や、介護が必要な状態になりやすい病気の症状や前兆、予防、後遺症、リハビリテーション、介護の留意点などについて解説します。

更新日:2021年6月20日

認知症 脳梗塞 脳出血 くも膜下出血

フレイル(虚弱)<高齢による衰弱> サルコペニア 骨折 関節リウマチ

心筋梗塞 肺炎 糖尿病

介護が必要になった主な原因の構成割合

介護が必要になった 主な原因の構成割合 介護が必要になった 主な原因の構成割合

これらの病気・症状について、わかりやすく説明しています。

ぜひ、ご覧ください!

出典:厚生労働省
「2019年 国民生活基礎調査の概況」

注:合計が100%になっていないのは、四捨五入の影響による。

病気一覧

認知症

何らかの脳の病気によって、記憶、言語理解、判断などの「認知機能」に影響が出て「生活機能」が妨げられた状態です。

認知症を知ろう 認知症理解度チェック MCI(軽度認知障害)

認知症の進行度合いに応じた対処方法 認知症介護の心得

脳梗塞

脳に酸素や栄養を運ぶ血管である動脈が詰まり、血流が途絶えることで脳の機能が損なわれる病気です。

概要 症状 前兆 予防と再発防止 後遺症 リハビリテーション 介護の留意点

脳出血

脳内の血管が破れることによる病気です。高血圧によることが多く、高血圧治療により発症の危険性を下げることができます。

概要 症状 前兆 予防と再発防止 後遺症 リハビリテーション 介護の留意点

くも膜下出血

脳を包む膜の一つである、くも膜の内側に出血する疾患です。重い後遺症を残すことや命にかかわることも多い病気です。

概要 症状 前兆 予防と再発防止 後遺症 リハビリテーション 介護の留意点

関節リウマチ

関節内にある滑膜で炎症を生じる滑膜炎が主体の病態と考えられており、慢性または進行性の自己免疫疾患です。

概要 症状 後遺症 治療 リハビリテーション

心筋梗塞

年齢とともに血管の内側が狭くなり、ついに冠動脈が完全に詰まってしまうと心臓の筋肉が壊死し、心筋梗塞となります。

概要 症状 前兆 予防 後遺症 リハビリテーション 介護の留意点

肺炎

肺の組織が、鼻や口から肺内に侵入した細菌やウイルスなどの病原体に感染して、炎症を起こしてしまうのが肺炎です。

概要 症状 前兆 予防と再発防止 後遺症 リハビリテーション 介護の留意点

糖尿病

糖尿病は、簡単に言うと血液中のブドウ糖が増えてしまい血糖値が高くなってしまう病気です。

概要 症状 前兆 予防と再発防止 後遺症 リハビリテーション 介護の留意点

執筆者・監修者等プロフィール

参 考:「すぐに役立つ!認知症の治療とケア」
監著 髙瀬義昌/発行 じほう

監 修:医療法人社団至髙会・たかせクリニック理事長 髙瀬義昌

出 典:「家族で実践!認知症の気づき方・接し方」©社会保険出版社

監 修:鈴木隆雄
(桜美林大学大学院老年学研究科教授・桜美林大学老年学総合研究所所長)

監 修:医療法人社団至髙会・たかせクリニック理事長 髙瀬義昌

執筆者:森田 和樹(脳神経外科医)

所 属:社会医療法人刀仁会 介護老人保健施設「はつらつ」施設長

監 修:秋下雅弘(東京大学医学部附属病院 老年病科教授)

出 典:「知っていますか?フレイルって何?」「見直そう!病気や薬との付き合い方」©社会保険出版社

監 修:矢可部満隆(東京大学医学部附属病院 老年病科助教)

出 典:「危険注意報!高齢期のやせとサルコ」©社会保険出版社

監 修:小川純人(東京大学大学院医学系研究科 加齢医学准教授)

出 典:「自分で防ごう!『転倒・骨折』」©社会保険出版社

執筆者:阿部 智行(日本整形外科学会専門医・日本整形外科学会リウマチ医・医学博士)

所 属:医療法人輝祥会 慶真整形外科 院長

執筆者:鈴木 洋(日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会専門医、医学博士)

所 属:昭和大学藤が丘病院 副院長 集中治療センター長
重症下肢虚血センター長 循環器内科 教授 診療科長

執筆者:清水 要(医学博士)

所 属:社会医療法人 刀仁会 理事長

※執筆者・監修者のプロフィールは、2021年5月末時点のものです。

介護予防と健康維持
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