介護が必要になりやすい病気・症状
高齢者がかかりやすい病気や、介護が必要な状態になりやすい病気の症状や前兆、予防、後遺症、リハビリテーション、介護の留意点などについて解説します。
介護が必要になった主な原因の構成割合
これらの病気・症状について、わかりやすく説明しています。
ぜひ、ご覧ください!
出典:厚生労働省
「2022年 国民生活基礎調査の概況」
病気一覧
くも膜下出血
脳を包む膜の一つである、くも膜の内側に出血する疾患です。重い後遺症を残すことや命にかかわることも多い病気です。
フレイル(虚弱)
<高齢による衰弱>
中年期を過ぎるとさまざまな組織の機能が変化し、環境変化に対する適応能力の低下ないしは機能喪失が徐々に増してきます。
そもそもフレイルって何? どうしてフレイルになるの? 症状 フレイルになると......
サルコペニア
心身の機能を充分に使わないと、筋骨格系などの身体的機能や精神的な機能が全般的に低下する二次的機能障がいがでます。
やせ始めていませんか?体重に注意してみましょう! 高齢者は肥満よりもやせに要注意!
サルコペニアとは? あなたは大丈夫?!「栄養チェック&指輪っかテスト」
骨折
加齢に伴い、骨吸収が骨形成を上回り、骨量は減少します。骨が脆くなると軽微な外力でも骨折の危険性が高くなります。
転倒・骨折から寝たきり...そのリスクを高めるのが骨粗しょう症です
執筆者・監修者等プロフィール
参 考:「すぐに役立つ!認知症の治療とケア」
監著 髙瀬義昌/発行 じほう
監 修:鈴木隆雄(桜美林大学大学院老年学研究科教授)
監 修:医療法人社団至髙会・たかせクリニック理事長 髙瀬義昌
※執筆者・監修者のプロフィールは、2024年4月末時点のものです。
介護予防と健康維持
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<明治安田健康開発財団提供>