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1.自宅での介助方法の3つのポイント

要介護者の力を活かし、
できないところを支える

 介護が必要になった家族を介護する場合は、できることは本人にしてもらい、本人のできないことを介助しましょう。例えば、手足に麻痺がある状態でも、福祉用具などを活用して、身の回りのことや外出ができる場合があります。
 家族は良かれと思って本人のできることも代わりにしてしまいがちですが、かえって要介護者の能力や生活の意欲を低下させたり、家族の負担が増すことで介護を長く続けることが難しくなります。

要介護者の状態によって
必要な介助の内容や方法は違う

 排泄(トイレ)の介助一つをとっても、要介護者の状態によって「自宅のトイレでの介助」「ポータブルトイレを設置しての介助」「おむつを使用しての介助」などさまざまな方法があります。要介護者の状態や自宅の環境によって必要な介助内容や介助方法は違ってきます。
 また、介護状態は変化しますので、心身の状況に応じて介助方法を変えることを意識しましょう。

家族だけで介護せずに、
専門職に相談する

 決して家族だけで介護せずに、かかりつけ医、ケアマネジャー、ホームヘルパーやデイサービス職員など専門職に相談し、介助の方法や福祉用具の利用方法を教えてもらいましょう。
 地域包括支援センターや地域の介護施設が開催している家族介護者向けの介護教室に参加する方法もあります。

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