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2.避難のタイミングを見極めよう

監修:三平洵(一般社団法人地域防災支援協会
 代表理事)

シニアは早めの避難が
カギ!

 大雨で家の前の道路が冠水し、あっという間に家の中まで水が入ってきました。
 足が悪いため2階に上がれず、膝まで水が来て恐ろしい思いをしました。

早く避難をしておけばよかった...

警戒レベルととるべき行動

警戒レベル1
 心構えを高めましょう。

警戒レベル2
 避難行動の確認。

警戒レベル3
 避難に時間を要する人は避難。

警戒レベル4
 安全な場所へ避難。

シニア世代は、警戒レベル3 で避難を始めましょう。

空振りを恐れずに、行動することが大切です。

警戒レベル5 は既に災害が発生または切迫している状況です。直ちに安全確保を!

「これまで大丈夫だったから」は通用しません!
警戒レベル4までに、避難を行なうことが重要です。

さまざまな手段を使って、自宅周辺の災害情報を集めましょう。

  • テレビ
    ラジオ

    全国放送とローカル放送を使い分け、地域の情報を確認。

  • 防災行政無線

    豪雨の音や閉め切った室内では、放送が聞き取れない場合も!

  • 行政のホームページ
    防災情報メール

    「川の防災情報」(国土交通省)では、水位情報やライブカメラをリアルタイムで配信。


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