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消費者トラブル事例3 見守りサポーターの気づき

監修:長谷川総合法律事務所 弁護士 金谷 良

登場人物

Cさん

見守りサポーター

見守りサポーターとは

 日常生活のなかでさりげない見守りを行ない、異変に気づいたときには、声かけをしたり、相談機関に連絡をして地域で高齢者の暮らしを支える方です。

時々迎えの人と出かけるのを
見かけて

トラブルの特徴

 「見るだけでも目の保養」「新作の発表会」などと言って、着物の展示会に誘います。
 以前、和装品を購入した事業者からの勧誘の場合もあります。車で迎えに来てくれて、会場では美しい反物を当てて似合うと褒められ、お土産をくれるなど大変親切にされるので、断りづらく契約してしまいます。着物・帯・襦袢じゅばん類・和装小物やアクセサリーなどが、一緒に販売されることも多くあります。

 しかし、着物を着る機会はあまりなく、中にはしつけのかかったままの着物が多数発見された事例もあります。

気づきのポイント

営業マンらしい人と、車に乗って出掛けていく姿を見掛ける

営業マンらしい人が、訪問したり荷物を届けている様子がある

新しく購入した着物の話をされたり、その着物を見せてくれたりする

お金に困っているような様子が、見受けられる

カレンダーに、見慣れない印が付いている。
例えば、年金受給日(偶数月15日)のすぐ後に印がある場合、支払日の可能性があります

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