消費者トラブル事例5 社会福祉協議会職員の気づき
監修:長谷川総合法律事務所 弁護士 金谷 良
登場人物

Eさん

社会福祉協議会職員
大事な指輪を売ってしまったと
相談されて(ふれあい・いきいきサロン(※)にて)





※ふれあい・いきいきサロンとは
高齢者がいきいきと暮らすための地域の活動の場として、社会福祉協議会が中心となり全国的に推進されている事業です。
高齢者がいきいきと暮らすための地域の活動の場として、社会福祉協議会が中心となり全国的に推進されている事業です。
トラブルの特徴
元気なうちに、身の回りの整理をしておきたいと考える高齢者が増えています。
最初は「不要品は何でも買い取る」「査定だけ」などと電話で言われますが、来訪時には貴金属を出すようにと、強く言われてしまいます。家屋の中に事業者が上がってしまうと、怖くて応じてしまい後になって後悔します。
気づきのポイント
元気がない
見慣れない人が、玄関の中に入っていくのを見掛けた
〈家の中の様子〉あまり使わないタンスを、開けた様子が見受けられる
出典:消費者庁「高齢者・障がい者の消費者トラブル 見守りガイドブック」P19・20
を編集して作成

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