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1.「ポリファーマシー」とその対策について

1.「ポリファーマシー」とは何か

 ポリファーマシーとは多剤併用により必要以上の薬や不必要な薬まで処方・服用されている状態のことをいいます。
 本当に必要な薬であればもちろん服用しなければいけませんが、もし不必要な薬を服用しているようであれば、さまざまな問題が生じる恐れがあります。

2.「ポリファーマシー」が
起こる原因

 高齢者はさまざまな病院のさまざまな科目に通っていることが多く、それぞれの病院から色々な薬が処方されます。
 またそれぞれの病院の門前薬局で薬をもらって帰ってしまうため、医師や薬剤師も多剤併用していることに気づかない場合が多いのです。

3.「ポリファーマシー」への対策

 ポリファーマシーを避けるために、最初に行なうべきことは「お薬手帳の活用」です。
 そして、できれば近所に「かかりつけ薬局」をつくりましょう。専門の「ポリファーマシー外来」にかかるのもよいでしょう。

4.まとめ

 適切な医療をうけるためには、患者さん本人も気をつけなければいけない点があります。
 ポリファーマシーにおいても、患者さん本人がお薬手帳を持参して病院・薬局で提示すれば防げる可能性もあがります。気になることがあれば、早めに医師・薬剤師に相談してください。

 上記について詳しく知りたい方は、バナーリンク先のページをご覧ください。

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